プロジェクトの骨組みの作成

次のように入力してプロジェクトを作成します。

$ tg-admin quickstart

このチュートリアルではプロジェクトを'tutorial'と呼びます

Enter project name: tutorial
Enter package name [tutorial]:
...

tg-admminによって作られたディレクトリに移動します。これから先、チュートリアルの間でのいくつかの参照パスは、このディレクトリの相対関係です。

$ cd tutorial/

この場所はプロジェクトのオペレーション場所です。これはビルトインのウェブサーバを利用するケースだと理解してください。

$ python start-tutorial.py

すべて動いたならば、ブラウザでhttp://localhost:8080にアクセスしてください。そしてwelcomeメッセージを確認してください。もし、うまくいかない場合、おそらくTurboGearsのインストールに失敗しています。

ビルトインのサーバのポート番号を変えるにはdev.cfgを編集します。

server.socket_port = 8080

To use the default 'production' configuration, specify which configuration file to use when starting the server:
WEBサーバの起動時に明確にコンフィグレーションファイルを利用するには以下のようにします。

$ python start-tutorial.py prod.cfg